top of page

 ようこそ、良くある質問のページへ 

​皆様の疑問に、収め護身マスター池田代表がお答えします。

Q:いざ、現場で護身法を実践するとなると不安もあるのですが!

A: はい、そうですね。静める術といわれても、護身メソッドをお年寄などの身体的弱者に対して使うことに、不安な気持ちになることは当然だと思います。でも、安心して下さい。ステップを踏んで実践することで、無理なく駆使出来るようになるはずです。

 まず、なれるまでは、相手に怪我や威嚇する恐れがほぼ無い、●髪の毛、●手首 ●指などを掴まれた際の離脱法などから初めて、順次、胸ぐらを掴まれた時など軽い極めを必要とする難易度の高いテクニックを行なうようにして下さい。

 

Q:武術はもちろん、運動経験もありませんが実施出来ますか?

A: はい、介護護身法を実施する上で、武術や運動経験、あるいは、高い運動能力は、もちろん、あるに超した事はありませんが、必須ではございません。運動が苦手、体が硬い方でも実施出来るテクニックが沢山含まれています。

Q:非力な女性ですが、私でも実施可能ですか?

A: はい、そうですね。相手が体の大きな屈強な男性などでは、力の弱い女性では、本メソッドが通用しないケースもありますが、例えば、相手が普通の体力として、腕や髪の毛を掴まれた際に梃子や関節の構造上の弱点を活用してやんわり離脱するテクニックなどは、非力な女性でも無理なく現場で使えます。

Q:僕は、武道経験もあり今も体を鍛えていますが必要ですか?

A: はい、本護身メソッドは、介護や医療の現場で働く体力のある男性職員などにも、習得して頂きたいと思います。身体を鍛えていると大抵の暴力は受けても平気でしょうが、蓄積すると虐待の衝動に駆られたり、あるいは、武術経験のある人では咄嗟に防衛反応が働いて身に付けた技を繰り出して、大怪我をさせてしまうリスクがあるからです。収め護身のテクニックと、マインドを身につける事で、そのリスクを軽減出来るはずです。

 

Q:このサイトの動画やテキストのレッスンだけでも、実施スキルが習得出来ますか?

A: はい、現場で想定される様々な暴力に対して編み出されたメソッドの中には、十字受けから極める技、凶器になる物を持った人の対処法など講師からのリアルレッスンを受けた方が良いもの含まれますが、例えば、よく遭遇する髪の毛や腕を掴まれた時に、やんわり離脱するテクニックなどは、動画やテキストを参考にして同僚や知合いなどを相手に技を掛け合うだけでも、直ぐに使えるようになるはずです。

Q:より安全に行なう為の、上達の秘訣はありますか?

A: はい、介護護身術も通常の武術やスポーツのように日々の反復練習によって身体に覚え込ませる事が、上達への近道です。休憩中などにセルフレッスンを行う、同僚スタッフと技を掛け合う、朝礼で1分間の勉強会を行なう、シェイプアップを兼ねた介護に負けない身体つくりフィットネスのサークルを開催、その時に10分ほどの勉強会行なう事をお勧めします。各施設に、最低でも1人以上の講師資格者が、おられるとグッドですね。

Q:現場で新たな事態が生じた際などに、池田先生に質問することは可能ですか?

A: はい、大丈夫です。現場で、本サイトで対処法が紹介されていない暴力の事など、聞きたいことがありましたら質問を受け付け、本サイトで共有出来るように紹介させて頂きます。但し、個々に質問が舞い込み大量になりますと対応出来ない恐れがありますので、例えば施設単位などで質問をして頂けますと幸いです。

Q:現池田先生から直に教わることは出来ますか?

A: はい、もちろん可能です。東京文京区では定期的にセミナーを開催してます。また、施設単位でご依頼頂けますと出張してのセミナーにも対応させて頂きます。

Q:外岡先生に法律相談をしたり、湯淺先生にセミナーを依頼することは出来ますか!

A: はい、大丈夫です。外岡先生への法律相談や顧問の依頼、湯淺先生へのセミナーのご要望は公式サイトから受け付けていますのでぜひ、お気軽に相談して下さい。

ページのトップへ
bottom of page