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【〝介護職向け収めプログラム〟とは!?​ 】 

 

その1: 介護や医療の現場で起こるリアルな身体へのハラスメントに踏み込んだ、古今東西で初、唯一の介護技術です。

医療や介護現場で想定される様々な暴力に対し、介護するされる人が双方が痛い思いや、恐い思いをすることなくやんわりと鎮め収める事を目的に編纂された、介護や医療現場に導入可能な初めての相互護身の介護技術、介護業界の安定発展と、介護職員の地位保全を目指します。

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その2: 習得が簡単で非力な女性などでも習った次にの日から使えます。

 身体へのハラスメント対策メソッドと聞くと、運動経験の無い女性などでは私には無理と思われるかも知れませんが、本プログラムは運動が苦手非力な女性でも大丈夫、習った次の日から直ぐに使えるメソッドも多く含まれています。

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その3: 現場を知る現職スタッフからのお墨付きを得たメソッドです。

 講習会に参加して現場で導入している多数名の現役スタッフから、これなら使える心のゆとりが全然違う、介護虐待防止の効果も期待出来るので養成学校の必修科目にすべきなど高い評価を得ています。

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その4: 解剖学や人体工学基づいた理論で.優しさと安全性を発揮します。

 開発者の池田氏は、武術家クリエイターでありながら30年余年で数万人の施術経験を持つ施術家、医学知識に明るい特性を反映させて、解剖学や梃子の原理などを応用して無理なく収める方法を編み出しました。

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その5: テクニックだけでなくマインドもセットにして習得出来ます。

 本プログラムでは身体への暴力をやんわりと防いで収める技術にプラスして、相手を敬い尊重して怒りの矛先を収める心のコントロールの術もセットで習得する事を目指します

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【 プログラム誕生の軌跡 】

​ 2017年の年明け、我が国の介護制度の大課題を目の当たりにした私は、武道コンテンツ制作のキャリアを活かして、この問題解消にチャレンジする事を決意プログラム開発に着手しました。しかし、私の空手や護身スキルを含め、古今東西の護身メソッドを見渡しても押し並べて身体的弱者であるシニア世代を対象とするには到底無理であることが分かり、諦めかけました。

 果たせるかな、転機となるワード降ってきました。それが、「制するのでは無く静め収める護身の術」、そして、その発想に基づいて空手の円の動きを取り入れたならば、従来の固定概念や社会的コンセンサスの壁を打ち破り、これまでタブー視されていたこれらの現場に導入出来るテクニックの数々を編み出せるようになったものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 かくして誕生した新しい発想の護身メソッドを、各現場の専門家に紹介したところ、異口同音に「なるほどこれなら、現場にも無理なく導入出来る、養成学校の必修科目にすべき。」など、高い評価を得ることが出来ました。また、公知普及の手伝いを申し出る方も多数名現れるようになりました。かくして、2017の初夏、介護業界の平安、そして国民全体の幸せ創造を目的に本格的な船出をする事になりました。

​【 本メソッドが目指す未来、掛ける想い! 】

 

その1: 官民挙げて介護業界のイメージアップを!

 以下、本メソッドに私が掛ける熱い想い丈と実現性の高いプランについて書かせて頂きます。私には本メソッド介護現場に根付くことで湧き起こるであろう、素晴らしい革新の数々のイメージがはっきりと見えています。

 先にも書きましたが、介護の仕事に対する人々の固定概念に過酷な労働条件の割に報酬が安く報われないなど、ダークなイメージが付きまとってきました。それが、昨今、マスメディアでハラスメントの存在が取り上げられるようになると、恐い、恐ろしい職種という負のイメージが加わり、人材確保が一層大変困難になってきました。

 そのような状況にあって、国が本腰を入れてハラスメント対策に当る動きが出てきました。2018年の秋に調査を始めて2019年度にマニュアルを策定して全国の施設に指導を行うことを公表しました。

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 私は、この国の動きを介護業界のイメージアップの千載一遇のチャンスと捉えています。と言いますのも、リアルな身体への暴力からスタッフの心身の安全を守る技術は、現場で求められるハラスメント対策の正に肝の部分であり、もし、2019年のマニュアルに本プログラムが組み込まれたならば、介護現場を取り巻く空気が一新、以下の沢山の素晴らしいイノベーションが起こり、やり甲斐の介護の仕事に就こうとする若者も増えると思うからです。

イノベーションその1: 介護ハラスメントについて職場で話し合える文化の創造

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イノベーションその2: 介護虐待が起きない、看過させない文化の創造

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イノベーションその3: 外国のからの人材を暖かく迎え入れる文化の創造

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イノベーションその4: 日本人が再び介護の仕事を選択する文化の創造

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その2:国民全体の意識改革で、介護職の方々に敬意を表する文化を創造しましょう。

 

 最後までお読み頂き有り難うございます。ここまで読んで頂いて貴方の心に何が残りましたか? 介護現場が抱えている悲痛な声、介護制度の安定的な存続無くして私達の幸せな未来が描けないことがご理解頂けましたなら幸いです。

 さて、最後に私からの提言がございます。私達国民は、これまでに介護職に就いている人々に対し、感謝の念や敬意を表すことを余りにもしないで来てしまいました。介護現場で働く人々は、決して恵まれない処遇の中、誰もがいやがる排泄介助、身体を痛める移乗や体位変換などきつい仕事を続けています。

 私は、このプログラム開発する上で、大勢の介護職の方々とお話をする機会を持つ事ができました。そして、これまでに持ち続けていた、「日本の職場はどこも人手不足で、もっと楽な仕事があるはずなのに、何故、彼らや、彼女らは、この大変な仕事を続けているのか?」の問いに、その、答えが見つかりました。

 そこに見て取れたのは、介護職の方々の人間として特有の感性でした。ある種犠牲的ともいえる、他人に献身的に尽くす仕事に喜びや達成感を見いだす事ができる崇高な精神性が宿った人々が多いのです。私は、これからの時代、私達全ての国民の平安な暮らしを維持する為には、介護職の人々の存在無くしては成り立たないといっても過言では無いと思えるようになりました。

​ 私の、齢94才の母親もヨロン島で施設に入居させて頂き、介護職の方々のお世話なっています。私が、東京でこのようにやり甲斐のある事に打ち込めるのもその方々のおかげと、心の底からの感謝の想いを巡らすようになりました。

 私達は、今、介護制度存亡の危機に立っています。そして、その危機を乗り越える為には、介護職の方々崇高な意思にすがるしかありません。今こそ、国民全体で介護職の方々に敬意を表して接する世の中を築いていきましょう。介護職の方々が誇りを持って働ける介護文化の創造を共に目指しましょう。全ての人々の幸せ創造のために・・・。

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