暴力マネジメントが不可欠な時代!
日本で初の介護護身術を導入した、オンライン暴力マネジメントを成功に導き、近い将来介護現場のスタンダードにして、日本の医療と介護業界の平和と安定維持に繋げましょう。
はじめまして、私は、東京の文京区にて接骨院と空手道場を営みながら任天堂Wii用フィットネスソフトの監修など、コンテンツ創作の仕事を生業としている池田俊幸と申します。この度は、オンライン方式による日本初の介護暴力マネジメント学習の試行検証に、ご参加頂き誠に有り難うございます。
このご案内では、皆様が、これから介護や医療職のエキスパートとして仕事を続けて行く上で、飛躍のターニングポイントに、また、大きな功績を残す達成感を得ることに繋がるかも知れない、お話をさせて頂きます。
僭越ながら、質問をさせて頂きます。貴殿の施設では、施設のスタッフから「利用者に髪の毛をむしり取られ、やりきれない思いになるので乱暴にならずに対処する方法を教えて欲しい。あるいは、度重なるクレイムや暴力を受ける事でストレスが溜まり、虐待の衝動に駆られることがある。心の整え方を教えて下さい。」と相談されて、適切に答える仕組みが出来ますか!? 残念ながら貴殿の事業所がそうであるように、これまでに、医療や介護の現場で働く事業所や人間で、その訴えに対する明快な答えを用意している者は皆無でありました。
そのような現状にあって、昨今、医療や介護の現場では従来にも増して暴力マネジメントが不可欠な時代を迎えています。イライラしてキレ易い、あるいは認知症のシニア世代が増えたなどの理由により、利用者や患者さんからの暴力被害が急増、若い女性スタッフが恐怖心を覚え離職原因に繋がるなど、大きな憂いの種にとなってのしかかっているのです。そして、その深刻な問題は、団塊世代が要介護の年齢になる数年先に、更に顕著になると予測されています。
他方、介護事業所でのスタッフによる虐待は、一旦表面化してしまいますと、時として施設管理者の責任問題になるなど、キャリアに傷を付けかねない、あるいは、施設の存続危機にも繋がりかねない深刻な問題ですが、これまでに利用者や患者さんに怪我や恐い思いをさせないで、なおかつスタッフへの暴力被害を回避しうる護身プログラムは共有出来ていませんでした。
その為、現場スタッフが自己流で対処するしかなく蓄積したストレスが爆発して、乱暴な扱いに走ってしまう事例が頻発するも、ある程度仕方ないことと看過され続けてしまいました。しかし、これら実際に起きている介護暴力マネジメントの課題は、もし、解決しないで放置されたなら近い将来慢性的な人手不足によって施設を建てても稼働できず、介護制度そのものが崩壊、大勢の介護難民で溢れるなど、全ての国民の生活に関わる火急の対策が急がれるテーマであることは改めて申すまでもありません。
この極めて厄介な国家的課題の存在を知った私は、2017の年明けより、介護現場に導入出来る護身メソッドの開発を決意、本の執筆や動画作成に着手、当初は、従来の合気道などの武術をアレンジすれば済む簡単な仕事とたかをくくっておりましたが、それが、とんでもない勘違いであることに間もなくして気付かされました。
医療や介護現場を想定した護身メソッドは、精神病棟を対象にした書籍が一冊出版されたのみで、お年寄など身体的弱者を対象にしたものは、導入はおろか参考になるメソッドそのものが存在せず、本を書くためには、一からメソッドを開発して安全性と実効性を確かめなければなら無かったのです。
その為、一時は諦めかけた事もありましたが、果たせるかな、奇跡的な閃きや、メソッドを実施検証をしてくれた現役介護スタッフなど周囲のサポートもあって、2017年初夏に体系化に成功、2017年11月には、その新規性とオリジナル性が特許庁より認められ、登録商標の認定許諾を受けることになりました。
本護身メソッドは誕生してまだ半年程しか経っておりませんが、昨年より、先行して介護現場に導入している多数名の現役スタッフから、これなら使える、これを知っているのと知らないのでは心のゆとりが全然違う、介(看)護士育成スクールの必須科目にすべき等と、太鼓判を押して頂いており、現在、多数名のヘルパー等が講習会に参加して、講師資格の取得を目指すようになりました。
〝えっ、護身術〟と聞いて、私には無理と思われた方もおられるかも知れません。でも、安心して下さい。介護護身術のテクニックの数々には、十字受けからソフトに極める技などある程度の反復トレーニングを要するものも含まれますが、初級者メソッドの、例えば、指や腕をつかまれて離してくれない時に関節の構造上の特性や梃子(テコ)の原理を活用してやんわりと何事も無かったように外す方法など、本サイトのテキストや動画を参考にオンラインレッスンを行なうだけでも直ぐに現場に使えるものがほとんどですので、ぜひ、気後れせずに習得実践して頂きたいと思います。
最後に、私からのお願いです。改めて申すまでもなく介護現場の暴力問題の対策は、一刻の猶予を争う火急のテーマです。私は、この奇跡的に誕生した護身プログラムが医療や介護の現場に根付くことは、全ての人々の幸せ創造繋がる素晴らしいイノベーションが起るとものと確信しており、今後の人生を掛けて啓蒙活動に邁進の所存ででが、リアル指導を担う講師の数が圧倒的に足りない今、火急的速やかに根付かせるためにはオンライン方式のレクチャーを取り入れることが不可欠と考えています。
その為、今回スタートした、本邦初のプロジェクトを成功裏に収め、全国に発信する事が、今考え得る最も有効な手段であると考えています。つきましては、御社だけではなく、今尚、暴力の憂いを抱えながら懸命に業務を担っている全国の仲間の為にも、パイオニア実践者としてメソッドの実効性やサイトの利便性などを検証頂き、本プロジェクトの成就にご助力を賜るようお願い申し上げます。
皆様から頂いた声は、必ずや、本メソッドに反映させてさらなるグレードアップに繋げる事をお約束します。何卒、私と一緒に医療と介護の世界に、一陣の優しい革新の足跡を刻み残しましょう。