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 共倒れにならないための有効活用マニュアル 

車いす生活と床ずれリスク軽減編

重要なのはユーザーの心地よさ!、​難しく考えないで参考しましょう。

眠りサポートは⇒ こちら

STEP①: 持ち込みの許諾を得る 

病院や介護施設での活用の際は

スタッフに意向を伝え、本サイト見てもらうなどして活用の許可を得ましょう。

通常、病院や施設への持ち込み制限はありませんが、

傷病によっては医師の判断を仰ぐ必要があり、また、スタッフの皆様と意識を

​共有するためにも重要なプロセスです。

 

STEP②: “気づきのスイッチパンフ”を、セット 

病院や施設サイドからの許可が得られましたら、

意識共有に繋がる“気づきのスイッチパンフ”を、ベッド脇の壁に貼付したり

​額に入れて台の上に置くなどしましょう。

 

STEP③: 体操のやり方を伝える 

パンフのセットが済んだら、動画サイトにアクセスしたり

DVDを見せながら環境に応じて体操のやり方のポイント伝えましょう。

DVDやスマホ(病院の場合は許可を得る)アイパッドなどを

​見せながらこんな感じで運動するのよと伝えてください。

 

また、認知機能の高い方にはDVDの操作法やスマホやアイパッドからの

見方をレクチャーして下さい。

こちらをお気に入り登録していつでも見れるようにしましょう。

​↓

STEP④: 体操を励行サポートする

STEP③まで済んだならば、あとは、筋肉を委縮させない為の

日々の体操の励行です。

見舞いの度に声を掛けたり、担当スタッフに協力を仰ぐなどして

​毎日継続するよう促しましょう。

※ 慣れると映像が無くてもパンフレットだけでも慣行出来るようになる人が、ほとんどです。 認知機能が落ちている場合、目が悪い方にはどんぐりころころの音楽を聞かせるだけでもスイッチオンに繫がります。

 体操をスターするタイミングについて 

個人差もありますが、高齢者は、1~2週間の入院の短期間でも

足腰の筋肉が萎縮して車イス生活者になってしまうことが多々あります。

抱えている傷病や受けた手術の種類など一概には言えませんが

​できれば入院して五日以内、遅くとも1週間以内には

少しずつ始めるのが理想です。

​担当医などと相談しながら早めのスタートを、心がけましょう。

 

 運動量の目安について 

運動のて適量については個々の体力や病状によって違うので

一概には言えませんが、

最低ラインとして動揺“どんぐりころころ”の、1番と30秒を

1日3~5回を目安​励行させましょう。

 

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