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 むち打ち症慢性期の効活用術について 

 ※ 総合療術協会代表池田式就寝サポートプログラムは、著作権によって保護されています。

慢性期のむち打ち症就寝サポートプログラム

 

STEP:1 首に優しい就寝習慣を継続!

 重要:  むち打ち症​慢性期の就寝サポートは、原則急性期のサポートと同じ、首に負担を掛けない寝姿勢や枕活用の継続が最も重要なポイントです。

 一度むち打ち症で首ダメージが加わると、治療が終了した後でも、枕の不具合いや悪い就寝習慣によって、再び症状が悪化するリスクが高まります。症状が落ち着いたからと油断すること無く、急性期と変わること無く首に優しい就寝習慣を継続しましょう!

急性期(受傷当初)のサポートは ⇒こちら

STEP:2 後遺症再発因子に打ち勝つ

悪因子1: 首の骨(頸椎)の加齢現象

 むち打ち症の症状を再発悪化させる大きな悪要因となるのが頸椎の加齢に伴う変形(頸椎症)、これは、むち打ち症受傷者に限ったことではありませんが、年齢と供に頸椎に変形が起き、首から腕や背中に伸びる神経孔と呼ばれる神経の出口が狭くなってしまう加齢現象です。

 このような頸椎の人は見上げるような体勢で、窮屈になった神経の孔が更に狭くなって、神経を圧迫するようになるので、就寝中に枕が低すぎて顎が上がる、あるいは枕で首を突き上げるような寝姿勢の習慣は避けるべきです。 また、高すぎる枕で首が過度な前傾になるのもNGです。

首に優しい就寝習慣で、悪化リスクを減らしましょう!

悪因子2: 体型老化に伴う首への負担増

 むち打ち症の症状を再発悪化させる加齢現象は、骨の変形だけで無く姿勢の老化も含まれます。膝が曲がりお尻が落ち、背中が丸いお年寄り特有の体型になると頭が前に突き出たようになって、首に掛かる頭の重みが増えてしまいます。

​ 首に優しい枕とセットで提供される、体型の若がえりフィットネスDVDを活用して、首に負担の掛からない体型を保ちましょう。

悪因子3: パソコンやスマホなどのIT依存症

 むち打ち症の症状を悪化させる現代特有の因子が、パソコンやスマホ、ゲームなどへの過度の依存による悪姿勢習慣と運動不足に伴うストレートネックなどの障害、DVDにはデスクワークやゲームの合間に行える、簡単リセット方も収録しました。 その日に溜まった疲労物質を解消しながら、首を支える筋肉を強化して、症状悪化リスクを軽減しましょう。

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急性期(受傷当初)のサポートは ⇒こちら

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