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​著者プロフィール&コメント

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●昭和33年鹿児島県最南端の離島(ヨロン島)生まれ、高校卒業を機に上京、新聞奨学生として苦学しながら昭和56年大東文化大学(法学部)を卒業、子供の頃から身体能力に恵まれプロボクサーとして幸楽園ホールのリングに立ち42才で空手道場を開設する。

●柔道整復師として江戸の骨接ぎ日本名倉橋整形外科にて約7年の研修後、平成元年東京文京区に接骨院を開院、空手道場も営む傍ら患者の声を汲み上げた福祉用具及び健康メソッドの研究に傾注、51才で任天堂wii用のフィットネスソフトを監修、・健康本の執筆 ・古今東西で唯一の福祉護身法の体系化などコンテンツクリエイターの第一線を歩み続ける。

 

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著者より/ダイナミックな介護現場革新の協創を共に!

 

本書を手に取って頂き誠に有難うございます。 私がなぜ40年におよぶ武道人生を捧げ、この優しき「福祉護身法」を編み出しこの度の改訂版の執筆に至ったのか、その根底にある私の個人的な誓いをお話しさせてください。

 

2025年、私は生死をさまようほどの大病を患い、約2ヶ月間を病院で寝たきりと車椅子、その後10ヶ月間を介護施設でリハビリ生活送ることになりました。昨日まで武道の指導者として力強く生きていた自分が、突然、誰かの助けがなければ生活できない「介護を受ける当事者」になったのです。

 

その絶望の中で私を救ってくれたのは、数名の女性スタッフの温かく優しい「手つき」でした。


彼女達は私の不自由な身体を決して力任せに動かそうとせず、常に安心感を与える優しい所作で包み込んでくれました。その瞬間に私は確信したのです。「人を支える技術とは、力でコントロールするものではなく、人を安心させる芸術なのだ」と。

 

しかし同時に、そんな優しいスタッフたちが、現場での突発的な暴力や手出しに一人で怯え、上層部に相談しても「そんな対処法は知らない」と突き放され、孤独に涙を流して職場を去っていく過酷な現実も知りました。

 

「仕事だから我慢して」と、現場に犠牲を強いるリハビリや介護は、絶対に間違っています。

 

利用者を決して傷つけない。
けれど、自分自身の心と身体も守り抜く。

 

この技術が、毎日笑顔を絶やさずに誰かの人生を支え続けている皆様にとって、暗闇を照らす「小さな、けれど確かな安心の盾」となることを心から願っています。

 

皆様のその優しい手が、明日も誰かを救い、そして皆様自身の幸せへと繋がっていくことを、私の経験から、そしてこれからの未来へ向けて、ずっと応援し続けています。

 

心からの敬意と感謝を込めて。

新福祉技術研究所 代表 池田 俊幸

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