top of page

全ての国民への手紙

その3:収め流福祉護身法の目指す世の中

心構え.png

 

 収め流福祉護身術が目指す福祉業界の働き方改革​ 】 

​その1:ハラスメントに起因する離職の対策、新規の人財確保に繋げます。

介護現場で起こるハラスメントは、離職の大きな原因になるだけでなく介護職を就くことを避ける大きな要因になっています。本プログラムが根付くことでハラスメントへの憂いが軽くなり、また、業界に蔓延する恐しい暴力のイメージを払拭する期待が高まるはずです。

理由③.png

その2:職場の人間関係を円滑化、明るい職場環境つくりを目指します。

 従来、介護現場ではハラスメントを上司に相談しても埓があかない為、スタッフが一人で抱え込まざるを得ない状態が続き、そのことが原因で人間関係がギスギスしたり上司が面目を保てないで来ましたが、対処マニュアル自体が存在していなかったことがそもそもの要因でした。本プログラムが根付くことでコミュニケーションが円滑になって、職場の雰囲気が明るくなることが期待出来ます。

理由②.png

その3: スタッフからの虐待の衝動の抑止に繋げます。

 介護現場では、利用者からのハラスメントの急増と比例するように、スタッフが利用者に虐待行為を行う事例が過去最悪のペースで増えています。本プログラムを身に付ける事でいざという時の備えが出来て心にゆとりが生まれ、怒りを収める気持ちのコントロールも出来る様になるので虐待の予防線として大いに期待出来るはずです。

理由①のB.png

その5:国外からの人材確保の成功に繋げます。

 介護現場では、日本人の人材流出に歯止めがかから無い上に、介護福祉士を目指す学生が半減などの理由で、外国からの人材に頼らざるを得ない状況になっています。しかしながら、外国人はコミュニケーション能力に課題がある上に、ハラスメントに対して日本以上にナーバスに反応する人が多く、施設側にハラスメント対策のレクチャー能力が必須の時代になりつつあります。本プログラムは、有効なツールになるはずです。

外国人.png

その6: 業界全体でハラスメント対策を共有する文化を目指します。

 ハラスメントの対策は、各施設単位の課題では無く業界全体、延いては国家的課題であります。本プログラムの導入を業界全体のスタンダードとする事で、業界全体に明るいイメージが生まれ介護職を目指す若者が増えるなど、介護制度の安定と業界の発展に繋がるはずです。

虐待放棄宣言する施設.png

その7:介護職の皆様に敬意を払う文化の創造を目指します。

 介護ハラスメントが急増する背景には、利用者や家族のお客様意識が強く、介護職員に対して無理難題や過度な要求をする風潮が蔓延していることが上げられます。相互の平安を目指す〝収めプログラム〟根付くことで、職員だけで無く利用者サイドにも意識の変化が生まれ、介護職員に対する感謝の念、敬意を示す文化が生まれるはずです。

感謝する文化.png
bottom of page